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米国競馬の祭典ブリーダーズC、アンタパブルが古牝馬と初対決

【BCディスタフ】
昨年の覇者ビホルダーが熱発により回避。新女王候補の1番手に挙げられているのが、3歳牝馬のアンタパブルだ。今年は牡馬に挑戦した7月のG1ハスケル招待S(5着)を除けば、5月のG1ケンタッキーオークス(ダ9ハロン)など3つのG1を含む重賞5勝。問題は初対決となる古牝馬との力関係。
昨年ビホルダーの2着したクローズハッチズは1年越しで雪辱の舞台へ。前走のG1スピンスターSで4着に敗れ、勢いは止まったが、ビホルダーを破った6月のG1オグデンフィップスS(ダ8.5ハロン)など、それまではG1・3連勝を含めて重賞を4連勝していた。
1歳時に1000ドル(約10万円)で取引された廉価馬で、前走のG1スピンスターS(ダ9ハロン)でG1初制覇を果たしたドントテルソフィア、7月のG1デラウェアH(ダ10ハロン)に優勝し、前走のG1ベルデームS(ダ9ハロン)を逃げて8馬身1/4差で圧勝したベルガランティも争覇圏に加わる。


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