ニュース

海外 その他

米国競馬の祭典ブリーダーズC、フリントシャーら欧州勢上位

【BCターフ】
過去10年で7勝を挙げている欧州勢の筆頭は、前走の仏G1凱旋門賞でトレヴの2着に入ったフリントシャー。今年は4戦未勝利だが、G1凱旋門賞の他にも英G1コロネーションCと仏G2フォワ賞で2着と堅実。
英国のテレスコープは6月の英G2ハードウィックS(芝12ハロン)で後にG1カナディアン国際Sを制した僚馬ヒルスターを7馬身ちぎり、7月の英G1キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSが2着。能力はG1級。
連覇を狙うマジシャンは、今年6戦して愛G3ムーアズブリッジS(芝10ハロン)の1勝のみに留まっているが、トレヴに先着した6月の英G1プリンスオブウェールズSなどG1での2着が3回あり、瞬発力が生きる、硬い馬場も得意。巻き返して不思議ない。
日本に輸入されたアルデバランⅡUSAの産駒メインシークエンスは今年、英国から米国に移籍して、前走のG1 J.ハーシュターフクラシックS(芝12ハロン)までG1に3連勝中。最大の惑星になる。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外