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英国馬ヒルスターがＧ１初勝利、Ｒ.ムーア騎手は２年連続制覇
カナディアン国際Ｓ（加Ｇ１）
１０／１９ ウッドバイン ３歳以上
芝１２ハロン（左）good（稍良）９頭２：２９.００
勝ち馬成績
２～３歳時 ８戦２勝、４歳時 ７戦２勝
通算成績１５戦４勝（主な勝ち鞍）カナディアン国際Ｓ（加Ｇ１）、キングエドワードⅦ世Ｓ（英Ｇ２）、アークトライアル（英Ｇ３）
･オーナー／エヴェリン･ド･ロートシルト
･調教師／M.スタウト
･生産者／サウスコートスタッド
･騎手／R.ムーア
英国から遠征したヒルスターが中団から直線半ばで抜け出して優勝。ライアン･ムーア騎手は昨年のジョシュアツリーIREに続く連覇を達成した。２着に後方待機から末脚を伸ばしたビッグブルーキトゥン。３着に最後方から追い上げたダイナミックスカイ。Ｇ１愛セントレジャーの勝ち馬ブラウンパンサーは馬場入り後、放馬して出走を取り消した。勝ったヒルスターは昨年の英Ｇ２キングエドワード７世Ｓ（芝１２ハロン）の勝ち馬。今年は３月のＧ１ドバイワールドＣで１４着に大敗したが、欧州に戻って５月の英Ｇ３オーモンドＳから８月の英Ｇ３ローズオブランカスターＳまで重賞４戦で２着を続け、前走の英Ｇ３アークトライアル（芝１１ハロン５ヤード）で約１年３カ月ぶりの勝利を挙げていた。
