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最後方追走のマダムチアンがV、チキータは斜行して3着に敗退

英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(英G1)
10/18 アスコット 3歳以上牝
芝12ハロン(右)heavy(不良)10頭2:38.76
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 4戦2勝
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(英G1)、ミュージドラS(英G3)
・オーナー/K.ラウジング
・調教師/D.シムコック
・生産者/K.ラウジング
・騎手/J.クロウリー
最後方に控えたマダムチアンが、内ラチ沿いから先行勢との差を詰めると、直線でも鋭く伸びて優勝。キャリア5戦目でG1初勝利を挙げた。2着に後方から追い上げたG2パークヒルSの勝ち馬シルクサリー。仏G1凱旋門賞15着から臨んだ昨年の愛オークス馬チキータは、一旦先頭に立ったが、残り200mを過ぎてから外へと斜行して3着に終わった。勝ったマダムチアンは、2008年に香港でG1クイーンエリザベスⅡ世Cを制したアーキペンコの産駒。今年5月のG3ミュージドラS(芝10ハロン88ヤード)に優勝して、デビューから2連勝で重賞を制覇。その後は、6月のG1英オークスがタグルーダの10着、前走の仏G1ヴェルメーユ賞は中団からの競馬でバルティックバロネスの6着に敗れていた。


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