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アドマイヤラクティが快挙、豪州G1で強い日本馬をアピール

コーフィールドカップ(豪G1)
10/18 コーフィールド 3歳以上
芝2400m(左)good(良)18頭2:32.12
勝ち馬成績(南半球暦で集計)
2~6歳時 26戦6勝、7歳時 1戦1勝
通算成績27戦7勝(主な勝ち鞍)コーフィールドカップ(豪G1)、ダイヤモンドS(日G3)
・オーナー/近藤利一
・調教師/梅田智之
・生産者/ノーザンファーム
・騎手/Z.パートン
中団のやや後方に位置したアドマイヤラクティが、外から目の覚めるような末脚を発揮して、ゴール前で先に抜け出したG1ATCオーストラリアンオークス勝ち馬ライジングロマンスを逆転。58キロのトップハンデを問題にせず、今年4月にG1オールエージドSに優勝したハナズゴールに続く日本調教馬3頭目の豪州G1制覇を果たした。管理する梅田智之調教師はG1初制覇。アドマイヤラクティの次走は11/4のG1メルボルンC(フレミントン、芝3200m)。発表されていたハンデは0.5キロ増量され、58.5キロとなる。豪スポーツベット社によるG1メルボルンCの前売りでは、アドマイヤラクティが単勝4.6倍の1番人気。以下、独G2ハンザ賞(芝2400m)などG2を2勝した独国のプロテクショニスト(単勝5.5倍)、G1ターンブルSの勝ち馬ルチアヴァレンティナ(単勝6.5倍)となっている。なお、バンデIREは、前日朝に右前肢の腱に熱と痛みが出たため出走を取り消し、G1メルボルンCも回避する。


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