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日本でも種牡馬として繋養、ソヴィエトスターが老衰で死亡

名種牡馬ヌレエフの初期の代表産駒として活躍したソヴィエトスターUSAが10/7、繋養先の愛バリーリンチスタッドで老衰のため死亡した。30歳。ソヴィエトスターUSAは2~4歳時に14戦8勝。1987年のG1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー、芝1600m)をデビューから3連勝で制するなど短距離からマイルのG1に合計5勝を挙げて引退。1989年に英国のダルハムホールスタッドで種牡馬入りし、1995年に門別町(現日高町)のブリーダーズスタリオンステーションに導入され99年まで供用。その後はニュージーランドへのシャトルを経て2000年から愛国で繋養されていた。
【主な産駒・海外】スタークラフト(豪最優秀3歳牡馬、G1クイーンエリザベス2世S、G1AJCオーストラリアンダービーなどG1・5勝)、アシュカラニ(G1プールデッセデプーラン、G1ムーランドロンシャン賞)【国内】セフティーエンペラ(福島記念)、メイプルスプリング(クイーン賞)


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