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ロイヤルデルタの半妹クラウンクイーンがＧ１初制覇
クイーンエリザベス２世
チャレンジカップＳ（米Ｇ１）
１０／１１ キーンランド ３歳牝
芝９ハロン（左）soft（重）７頭１：４９.９８
勝ち馬セール履歴と成績
２０１１キーンランド１１月 １,６００,０００ドル
２歳時 ２戦０勝、３歳時 ４戦４勝
通算成績６戦４勝（主な勝ち鞍）クイーンエリザベス２世チャレンジカップＳ（米Ｇ１）、レークプラシッドＳ（米Ｇ２）
･オーナー／ベジルステーブルズ
･調教師／W.モット
･生産者／パリデスインヴェストメンツ
･騎手／J.ヴェラスケス
３、４番手を追走したクラウンクイーンが直線半ばで抜け出し、４連勝でＧ１初勝利を挙げた。２着に外から追い込んだボールダンシング。勝ったクラウンクイーンは、２０１１、１２年のＧ１ＢＣレディーズクラシック（現Ｇ１ＢＣディスタフ）連覇などＧ１･６勝を挙げ、２０１１年に米最優秀３歳牝馬、２０１２、１３年に米最優秀古牝馬を受賞したロイヤルデルタ（父エンパイアメーカーUSA）の半妹。初勝利までに３戦を要したが、その後７月の一般戦（芝９.５ハロン）、８月のＧ２レークプラシッドＳ（芝９ハロン）と波に乗ってここに臨んでいた。
