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香港馬リッチタペストリー快挙、ＢＣスプリントの有力馬に浮上
サンタアニタスプリント選手権Ｓ（米Ｇ１）
１０／４ サンタアニタパーク ３歳以上
ダ６ハロン（左）fast（速）５頭１：０７.５９
勝ち馬成績
２～５歳時 ２３戦５勝、６歳時 ４戦２勝
通算成績２７戦７勝（主な勝ち鞍）サンタアニタスプリント選手権Ｓ（米Ｇ１）、香港スプリントカップ（港ＬＧ２）、マハブアルシマール（首Ｇ３）
･オーナー／Y.チャン他
･調教師／C.W.チャン
･生産者／モイグレアスタッドファーム
･騎手／O.ドゥルーズ
最後方で直線に向いたリッチタペストリーが、先に抜け出たゴールデンセンツの内に潜り込むと、追い比べにハナ差で勝利。Ｇ１の舞台で香港調教馬による北米初勝利の快挙を達成するとともに、１１／１のＧ１ＢＣスプリント（サンタアニタ、ダ６ハロン）の有力馬に浮上した。２着に昨年のＧ１ＢＣダートマイルの勝ち馬ゴールデンセンツ。３着に内ラチ沿いを通った昨年のＧ１ＢＣスプリントの覇者シークレットサークル。勝ったリッチタペストリーは、今年３月にドバイのＧ３マハブアルシマール（AW１２００ｍ）を制して、続くＧ１ドバイゴールデンシャヒーンは同じ香港のスターリングシティの２着。香港に戻って４月の前走ＬＧ２香港スプリントＣ（８着）を使われた後、ＢＣを目指して９月に渡米していた。
