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重巧者デアデヴィルが２連勝、プレッチャー調教師は３連覇
米シャンペンＳ（米Ｇ１）
１０／４ ベルモントパーク ２歳
ダ８ハロン（左）sloppy（不良）６頭１：３６.６２
勝ち馬セール履歴と成績
２０１３キーンランド９月 ２６０,０００ドル
通算成績２戦２勝（主な勝ち鞍）米シャンペンＳ（米Ｇ１）
･オーナー／レッツゴーステーブル
･調教師／T.プレッチャー
･生産者／チェース夫妻
･騎手／J.カステリャーノ
好位を追走したデアデヴィルが最終コーナー手前で先頭に立ち、不良馬場をほとんど馬なりのままで快勝。デビュー２戦目でＧ１タイトルを手にした。２着に外から追い上げたアップスタート。３着に最後方から追い込んだザトゥルースオアエルス。勝ったデアデヴィルは、２００９年のＧ１ドンＨを制したアルベルトゥスマクシムス（父アルバートザグレート）の半弟。不良馬場だった９／１３のデビュー戦（ダ６ハロン）では逃げ切りを決めて、６馬身1/4差で圧勝していた。次走は１１／１のＧ１ＢＣジュヴェナイル（サンタアニタ、ダ８.５ハロン）。管理するトッド･プレッチャー調教師は、一昨年のシャンハイボビー、昨年のハヴァナに続く３連覇で、通算６勝目となった。
