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スタートでの後手も問題なし、ワイズダンが貫禄のG1・11勝目

シャドウェルターフマイルS(米G1)
10/4 キーンランド 3歳以上
芝8ハロン(左)good(稍良)8頭1:35.62
勝ち馬成績
3~6歳時 27戦19勝、7歳時 4戦4勝
通算成績31戦23勝(主な勝ち鞍)BCマイル(米G1)2回、シャドウェルターフマイルS(米G1)2回、ウッドフォードリザーヴターフクラシックS(米G1)2回、クラークH(米G1)、メーカーズ46マイルS(米G1)2回、ウッドバインマイルS(加G1)2回、フォースターデーヴH(米G2)2回、バーナードバルークH(米G2)、フェイエットS(米G2)、ファイアクラッカーH(米G2)2回、米フィーニクスS(米G3)、ベンアリS(米G3)
・オーナー/M.フィンク
・調教師/C.ロプレスティ
・生産者/M.フィンク
・騎手/J.ヴェラスケス
スタートで脇見をして2馬身ほど出遅れたワイズダンが、中団追走から直線で末脚を伸ばして快勝。2012、13年の米年度代表馬が貫禄を示して、今年4戦4勝とした。2着に3番手でレースを進めたグランドアーチ。昨年(天候不良によりオールウェザーで施行)の覇者シルヴァーマックスは逃げて5着に敗れた。ワイズダンはこのレース2年ぶり2度目の制覇で、G1は通算11勝目。今年5月に疝痛の手術を受けて休養を余儀なくされたが、復帰戦となった8/30の前走G2バーナードバルークH(芝8.5ハロン)を勝利で飾っていた。次走は3連覇がかかる11/1のG1BCマイル(サンタアニタ、芝8ハロン)、もしくは同日のG1BCクラシック(同、ダ10ハロン)。


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