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卵巣腫瘍を摘出して復活、ウイアーがG1勝ち取る

オペラ賞(仏G1)
10/5 ロンシャン 3歳以上牝
芝2000m(右)bon(稍良)11頭2:02.33
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 5戦2勝
通算成績5戦2勝(主な勝ち鞍)オペラ賞(仏G1)
・オーナー/G.ストローブリッジ
・調教師/F.ヘッド
・生産者/G.ストローブリッジ
・騎手/T.ジャルネ
馬群中団につけて直線で鋭く伸びたウイアーがゴール前の競り合いにクビ差で勝利。春シーズンの不運を払拭する見事な走りで、G1初勝利を挙げた。2着にウイアーのすぐ前でレースを進めたG1ジャンロマネ賞の勝ち馬リボンズ。3着に後方から追い上げたハダーサ。勝ったウイアーは4月のデビュー戦(芝1600m)を勝利した後、5月の一般戦とG1サンタラリ賞でも1位入線を果たした。しかし、卵巣腫瘍が原因と見られるホルモンの異常生成によって、5月の2競走でテストステロンが許容量を超えていたことが判明。失格処分が下された。その後に腫瘍摘出の手術を受けて、9/20のLRベルトランドタラゴン賞(6着)で復帰していた。


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