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エンパイアメーカーの娘イモリエントが４つ目のＧ１勝ち
ロデオドライヴＳ（米Ｇ１）
９／２７ サンタアニタパーク ３歳以上牝
芝１０ハロン（左）firm（堅良）１２頭２：００.２２
勝ち馬成績
２～３歳時 １１戦５勝、４歳時 ６戦１勝
通算成績１７戦６勝（主な勝ち鞍）スピンスターＳ（米Ｇ１）、アッシュランドＳ（米Ｇ１）、アメリカンオークス（米Ｇ１）、ロデオドライヴＳ（米Ｇ１）
･オーナー／ジャドモントファームズ
･調教師／W.モット
･生産者／ジャドモントファームズ
･騎手／A.ナプラヴニク
イモリエントが馬群中団につけ、最終コーナーで外からマクり気味に進出。直線では馬体を併せたパランダとの追い比べに勝利して、昨年１０月のＧ１スピンスターＳ（AW９ハロン）以来となるＧ１･４勝目を挙げた。好位から抜け出したパランダは競り合いから差し返す勢いを見せたが、半馬身及ばず２着。ラスティスリッパーとアイリッシュミッションが３着同着となった。勝ったイモリエントは、新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場に繋養されるエンパイアメーカーUSAの産駒。今年５月のＧ１ゲイムリーＳでミスセレンディピティのハナ差２着に好走したが、その後のＧ１ダイアナＳと前走のＧ１ビヴァリーD.Ｓでは、ともに９着に大敗していた。
