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日本馬の悲願達成なるか、10/5凱旋門賞は混戦模様1

第93回G1凱旋門賞が10/5に仏ロンシャン競馬場で行われる。日本からは、G1ドバイデューティフリーの勝ち方が高く評価されてワールドベストレースホースランキングの首位に立つジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)、G1宝塚記念で連覇を達成したゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)、そして日本調教の牝馬として初めての出走となる桜花賞馬ハープスター(牝3、栗東・松田博資厩舎)が参戦。凱旋門賞史上初の3頭による挑戦で悲願達成を狙う。
英国の3歳牝馬タグルーダは、6月のG1英オークス(芝12ハロン)で古馬を一蹴。前走の英G1ヨークシャーオークスでタペストリーの半馬身差2着に敗れて連勝は4で止まったが、3着タサダイには7馬身差をつける「負けて強し」の内容だった。
地元の3歳牝馬アヴニールセルタンは、鋭い末脚を武器にしてG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー、芝1600m)、G1ディアヌ賞(仏オークス、芝2100m)の仏牝馬2冠を含む6戦無敗。陣営は敢えて仏G1ヴェルメーユ賞を使わず、8/19の仏G2ノネット賞(芝2000m)から本番に臨む選択をした。初の2400mが克服すべき課題となる。


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