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欧州マイル王キングマン引退、フランケルと同繋養先で種牡馬に
Ｇ１を４連勝し、欧州マイル路線の頂点に立っていたキングマン（牡３、英J.ゴスデン厩舎）の引退が９／２２に陣営より発表された。喉の感染症によって予定していた秋の出走が難しくなったため。キングマンは２～３歳時に８戦７勝。今年５月のＧ１英２０００ギニーはナイトオブサンダーの２着に敗れたが、続くＧ１愛２０００ギニー（芝８ハロン）に勝利。その後は６月のＧ１セントジェームズパレスＳ（芝８ハロン）、７月のＧ１サセックスＳ（芝８ハロン）、そして８月の仏Ｇ１ジャックルマロワ賞（芝１６００ｍ）まで盤石の競馬で４連勝を記録した。種牡馬繋養先はオーナーのハリド･アブドゥラ殿下が英国に所有するバンステッドマナースタッド（種付け料は未定）。
