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豪州の短距離女王が母に、ブラックキャヴィアが初仔を出産
昨年４月に引退した豪州短距離女王ブラックキャヴィア（牝８）の初仔が、９／１２に豪州ニューサウスウェールズ州ハンターヴァレーで誕生した。仔馬は２０１２/１３年の豪州リーディングサイアーに輝いたエクシードアンドエクセルを父に持つ牝馬。ブラックキャヴィアはＧ１通算１５勝、競走成績２５戦無敗など数々のオセアニア記録を樹立。２０１０/１１～２０１２/１３年に３シーズン連続で豪年度代表馬と最優秀スプリンターに選ばれた他、英国に遠征してＧ１ダイヤモンドジュビリーＳ（芝６ハロン）を制した２０１２年には欧州最優秀スプリンターを受賞するなど芝短距離界では世界最強馬の名をほしいままにした。今年の交配相手は未定となっている。
