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キーンランド１歳セール、中間価格で昨年を上回って閉幕
米国最大の１歳馬セールとして知られる米キーンランド協会セプテンバーイヤリングセール（９／８～１１、１３～２１）が開催された。上級馬のそろう４日目までのセレクトセッションは、落札総額で盛況だった昨年を下回ったが、売却率は昨年並みをキープ。平均価格と中間価格は昨年を上回って終了した。最高価格馬は、母ゴールドヴォールトの牡馬（父ウォーフロント）と母ジャストホイッスルディキシーの牡馬（父タピット）の２頭でともに２２０万ドル（約２億４２００万円）。２０１２年のＧ１エイコーンＳとＧ１テストＳを制したコンテスティッドUSAを半姉に持つ前者はクールモアのマイケル･ヴィンセント･マグナー氏が購入。昨年のＧ１ＢＣジュヴェナイル優勝のニューイヤーズデイを半兄に持つ後者はシャドウェルエステート社が落札した。
