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名牝ゼニヤッタの父ストリートクライが死亡

ダーレーは9/17、2010年の米年度代表馬ゼニヤッタを筆頭に多くの一流馬を送ったストリートクライがシャトル先の豪州で死亡したことを発表した。16歳。神経障害による合併症を発症したため安楽死の処置が取られた。ストリートクライは2~4歳時に12戦5勝。2002年のG1ドバイワールドC(ダ2000m)や米G1スティーヴンフォスターH(ダ9ハロン)などを制した。2003年に米国のダーレー・ジョナベルファームで種牡馬入りし、同年から豪州との間でシャトルを開始(2007、08年は豪州で供用せず)。北米でゼニヤッタ、2007年のケンタッキーダービー馬ストリートセンスUSAらを送り、豪州ではショッキングが2009年のG1メルボルンCを制した。
【主な産駒・海外】ゼニヤッタ(米年度代表馬、米最優秀古牝馬3回、G1BCクラシックなどG1・13勝)、ストリートセンスUSA(米最優秀2歳牡馬、G1ケンタッキーダービーなどG1・3勝)、ニューイヤーズデイ(G1BCジュヴェナイル)、ショッキング(G1メルボルンC、G1オーストラリアンC)


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