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良血馬グレンイーグルズ、４連勝で来年のクラシック候補に
ヴィンセントオブライエンナショナルＳ（愛Ｇ１）
９／１４ カラ ２歳牡牝
芝７ハロン（右）good to firm（良）５頭１：２５.２９
勝ち馬成績
通算成績５戦４勝（主な勝ち鞍）ヴィンセントオブライエンナショナルＳ（愛Ｇ１）、愛フューチュリティＳ（愛Ｇ２）、タイロスＳ（愛Ｇ３）
･オーナー／M.テーバー他
･調教師／A.オブライエン
･生産者／ユーアーソースリリングシンジケート
･騎手／J.オブライエン
最後方で脚をためたグレンイーグルズが、外から追い込んで残り２００ｍで先頭に立つと、後続を突き放して快勝。Ｇ１初勝利を挙げて、来年のクラシック候補に名乗りを上げた。２着に後方から脚を伸ばしたＧ３アングルシーＳ２着のトスカニーニ。３着に２番手から一旦先頭に立ったダッチコネクションが入った。勝ったグレンイーグルズは、同じエイダン･オブライエン厩舎に所属する今年の愛１０００ギニー馬マーヴェラス（父ガリレオ）の全弟で、おじに２０００年の欧州年度代表馬ジャイアンツコーズウェイを持つ良血。６月にデビュー２戦目（芝７ハロン）で勝ち上がると、７月のＧ３タイロスＳ（芝７ハロン）、８月のＧ２愛フューチュリティＳ（芝７ハロン）を連勝していた。次走は１０／１７の英Ｇ１デューハーストＳ（ニューマーケット、芝７ハロン）。
