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昨年の英ダービー馬が復活、ルーラーオブザワールドが優勝

フォワ賞(仏G2)
9/14 ロンシャン 4歳以上牡牝
芝2400m(右)bon(稍良)6頭2:26.93
勝ち馬成績
3歳時 7戦3勝、4歳時 2戦1勝
通算成績9戦4勝(主な勝ち鞍)英ダービー(英G1)、フォワ賞(仏G2)、チェスターヴァーズ(英G3)
・オーナー/アルシャカブレーシング他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/サザンブラッドストック
・騎手/L.デットーリ
押し出されるようにハナに立った昨年の英ダービー馬ルーラーオブザワールドがそのまま逃げ切り勝ち。G1英ダービー以来約1年3カ月ぶりの白星を挙げた。2着に中団から伸びた昨年のG1パリ大賞の勝ち馬フリントシャー。禁止薬物の検出により1位入線のG1サンクルー大賞で失格とされたスピリットジムは好位から伸び切れず3着に敗れた。勝ったルーラーオブザワールドは、昨年9月のG2ニエル賞でキズナの短頭差2着となり、G1凱旋門賞がトレヴの7着。クールモアからカタールのアルシャカブレーシングに半分の権利が売却されて臨んだ今年3月の前走G1ドバイワールドCで13着に大敗し、ここは約6カ月の休み明けだった。


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