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昨年のベルモントSに優勝、パレスマリスが故障で引退

昨年のG1ベルモントSを制したパレスマリス(牡4、T.プレッチャー厩舎)の引退が、9/5に陣営から発表された。左後肢の管骨に骨挫傷が判明したため。今後は種牡馬になる予定だが、繋養先は未定となっている。パレスマリスは2~4歳時に17戦7勝。昨年6月のG1ベルモントS(ダ12ハロン)で、G1プリークネスSを制したオックスボウやケンタッキーダービー馬オーブを抑えて重賞初制覇を果たし、今年は3月のG2ガルフストリームパークH(ダ8ハロン)から6月のG1メトロポリタンH(ダ8ハロン)まで重賞を4連勝。年度代表馬の候補として注目されたが、8/2のG1ホイットニーSで6着に敗退。その後の検査で故障が見つかった。


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