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シーザムーンが敗れる番狂わせ、アイヴァンホウがG1初勝利

バーデン大賞(独G1)
9/7 バーデンバーデン 3歳以上
芝2400m(左)gut(稍良)11頭2:36.30
勝ち馬成績
2~3歳時 4戦2勝、4歳時 3戦2勝
通算成績7戦4勝(主な勝ち鞍)バーデン大賞(独G1)、ゲルリンク賞(独G2)、ウニオンレネン(独G2)
・オーナー/シュレンダーハン牧場
・調教師/J.‐P.カルヴァーリョ
・生産者/シュレンダーハン牧場
・騎手/F.ミナリク
アイヴァンホウが馬群後方から鋭い末脚を発揮。逃げる断然人気のシーザムーンを直線半ばで交わす番狂わせを演じた。今年のG1独ダービーを11馬身差で圧勝したシーザムーンは2着に終わり、デビュー5戦目で初黒星。前走で騎乗したクリストフ・スミヨン騎手が主戦契約を結ぶアガ・ハーン殿下の所有馬に仏国で騎乗したため、今回はクリスチャン・デムーロ騎手との初コンビで臨んでいた。勝ったアイヴァンホウは、1番人気に推された昨年7月のG1独ダービーで8着に敗れた後、約10カ月の休養を挟んで今年5月のG2ゲルリンク賞(芝2400m)に勝利。前走の仏G2シャンティイ大賞はスピリットジムの6着に敗れていた。アイヴァンホウとシーザムーンの2頭はともに10/5の仏G1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)へ向かう。


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