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年度代表馬ワイズダン、休養明けでも王者の貫禄示す

バーナードバルークH(米G2)
8/30 サラトガ 3歳以上
芝8.5ハロン(左)firm(堅良)9頭1:39.08
勝ち馬成績
3~6歳時 27戦19勝、7歳時 3戦3勝
通算成績30戦22勝(主な勝ち鞍)BCマイル(米G1)2回、シャドウェルターフマイルS(米G1)、ウッドフォードリザーヴターフクラシックS(米G1)2回、クラークH(米G1)、メーカーズ46マイルS(米G1)2回、ウッドバインマイルS(加G1)2回、フォースターデーヴH(米G2)2回、バーナードバルークH(米G2)、フェイエットS(米G2)、ファイアクラッカーH(米G2)2回、米フィーニクスS(米G3)、ベンアリS(米G3)
・オーナー/M.フィンク
・調教師/C.ロプレスティ
・生産者/M.フィンク
・騎手/J.ヴェラスケス
4番手から抜け出したワイズダンが、重賞3勝馬でありながら斤量が11ポンド(約5キロ)軽いオプティマイザーの追撃をハナ差抑えて、疝痛からの復帰戦に勝利。2012、13年の米年度代表馬が3年連続のタイトル獲得に向けて、再始動した。3着に逃げたファイヴアイアン。5月に受けた疝痛手術を経て約4カ月ぶりの実戦となったワイズダンは、2つのG1を含めこれで今年3戦3勝。休養明けのためか直線でもたつくシーンがあったが、最後は格の違いできっちりと先頭でゴール。1991年にフォースターデーヴが記録したコースレコード(1:38.91)から0秒17差の好タイムをマークした。次走は10/4のG1シャドウェルターフマイルS(キーンランド、芝8ハロン)。


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