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愛国から挑戦のアデレード、G1初制覇を弾みに豪州遠征へ

セクレタリアトS(米G1)
8/16 アーリントンパーク 3歳
芝10ハロン(左)firm(堅良)7頭2:02.31
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 5戦2勝
通算成績6戦3勝(主な勝ち鞍)セクレタリアトS(米G1)、ガリニュールS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/エルテルシンジケート
・騎手/R.ムーア
3番手を追走した愛国調教馬アデレード(1人気、単勝2.1倍)が、直線で力強い末脚を見せて優勝。2度目の米国遠征でG1初勝利を挙げた。2着に逃げ粘ったトゥーリスト。3着に中団から伸びたシェルドン。勝ったアデレードは、今年5月の愛G3ガリニュールS(芝10ハロン)で重賞初勝利を果たし、6月の英G2キングエドワードⅦ世Sはイーグルトップの2着。最初の米国遠征となった前走のG1ベルモントダービー招待Sはミスタースピーカーからクビ差の2着だった。陣営は次の目標として10/25の豪G1コックスプレート(ムーニーヴァレー、芝2040m)を挙げている。なお、鞍上のライアン・ムーア騎手はユーロシャーリーンでG1ビヴァリーD.Sを制しており、1日でG1・2勝となった。


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