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古馬の壁も難なくクリア、オーストラリアがG1・3連勝

英インターナショナルS(英G1)
8/20 ヨーク 3歳以上
芝10ハロン88ヤード(左)good to firm(良)6頭2:07.35
勝ち馬セール履歴と成績
2012タタソールズ10月525,000ギニー
2歳時 3戦2勝、3歳時 4戦3勝
通算成績7戦5勝(主な勝ち鞍)英ダービー(英G1)、愛ダービー(愛G1)、英インターナショナルS(英G1)、BCジュヴェナイルターフトライアルS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/スタンレーエステート&スタッド
・騎手/J.オブライエン
最後方でレースを進めたオーストラリアが外から末脚を伸ばして勝利。古馬初対決の壁を難なく突破して、G1英ダービー(芝12ハロン10ヤード)、G1愛ダービー(芝12ハロン)に続くG1・3連勝を果たした。2着に後方2番手から伸びた今年の仏ダービー馬ザグレイギャッツビー。“キングジョージ”2着のテレスコープは中団から伸び切れず3着。先行したG1英エクリプスSの勝ち馬ムハドラムは4着に終わった。勝ったオーストラリアの主戦を務めるジョセフ・オブライエン騎手は約180cmの長身から斤量126ポンド(約57キロ)未満で騎乗することはまれだったが、体重を調整して今年最軽量の124ポンド(約56キロ)で騎乗した。オーストラリアの次走は9/13のG1愛チャンピオンS(レパーズタウン、芝10ハロン)。仏G1凱旋門賞の出否は次走後に決定する見込み。


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