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欧州マイル王への道をまい進、キングマンが破竹の4連勝

ジャックルマロワ賞(仏G1)
8/17 ドーヴィル 3歳以上牡牝
芝1600m(直線)souple(重)5頭1:41.90
勝ち馬成績
2歳時 2戦2勝、3歳時 6戦5勝
通算成績8戦7勝(主な勝ち鞍)セントジェームズパレスS(英G1)、愛2000ギニー(愛G1)、サセックスS(英G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)、グリーナムS(英G3)、ソラリオS(英G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/J.ゴスデン
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/J.ドイル
最後方に控えたキングマンが残り200mで先頭に立ち、そこから後続を2馬身半突き放して快勝。マイルG1・4連勝として、今季の欧州マイル王を確定的にした。後方2番手でレースを進めたアノダンが2着。3番手を追走した昨年の2着馬オリンピックグローリーは3着に敗れた。勝ったキングマンは、昨年の優勝馬ムーンライトクラウドと同じインヴィンシブルスピリットの産駒。5月のG1愛2000ギニー(芝8ハロン)と6月の英G1セントジェームズパレスS(芝8ハロン)を連勝して欧州3歳マイルの頂点に立つと、古馬との初対戦となった7/30の前走英G1サセックスS(芝8ハロン)でも危なげない競馬でトロナド以下を一蹴していた。次走は10/18の英G1クイーンエリザベス2世S(アスコット、芝8ハロン)が予定されている。


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