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北米生産頭数予測が発表、２０１５年は約２万２０００頭に
米ジョッキークラブは８／９、２０１５年の北米サラブレッド生産頭数予測を今年並みの約２万２０００頭と発表した。この数字は、８／１までに北米で繋養される種牡馬の保有者から米ジョッキークラブに報告された交配頭数を北米での総交配頭数の約８０％と仮定して算出されたもの。今回の予測値は２０１４年の約２万２０００頭と同レベルに留まった。カナダ、プエルトリコを含む北米のサラブレッド生産頭数は２００５年にここ２０年で最多となる３万８３６２頭を記録後に毎年減少を続けている。２０１５年の生産頭数が、予測された２万２０００頭だった場合は、１９６７年（２万１８７６頭）と同程度の頭数となり、ピークの１９８６年（５万１２９６頭）の４２.９％にまで減少する。
