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シャーガーカップは地元勢優勝、世界選抜の福永騎手は４着が最高
世界を代表するトップジョッキーがチーム別になって争うシャーガーカップが８／９に英アスコット競馬場で行われた。優勝はランフランコ･デットーリ騎手がキャプテンを務めた欧州選抜チーム（合計６９ポイント）。４２ポイントを稼いで優勝に貢献したオリビエ･ペリエ騎手が、最多ポイント獲得騎手に贈られるシルヴァーサドル賞を受賞した。女性騎手選抜チームが１ポイント差で２位に健闘。カナダのエマ･ジェーン･ウィルソン騎手が２勝を挙げて見せ場をつくった。世界選抜チームの一員として、２００６年に次いで２度目の出場となった福永祐一騎手（３７歳）は５つのレースに出走して、８着、４着、７着、５着、５着で１１ポイント（４着５ポイント、５着３ポイント）を獲得。チームは合計５１ポイントで最下位の４位に終わった。
