ニュース
海外 その他
ファシグティプトン１歳セール、最高価格はウォーフロントの牝馬
米ニューヨーク州サラトガスプリングズで開催されたファシグティプトン社サラトガ１歳セレクトセール（８／４、５）は売却率と落札総額で昨年を上回って終了した。最高価格は２日目に上場されたウォーフロントと母チャーミングの間に生まれた牝馬。昨年の米最優秀３歳牡馬に輝いた叔父ウィルテークチャージの共同オーナーでもあるウィリス･ホートン氏が１２５万ドル（約１億２５００万円）で競り落とした。今年の北米種牡馬リーディングで首位に立つタピットの産駒は２頭が上場され、ともに１００万ドルの大台を突破。母シービーワイルドの牝馬が１１５万ドル（約１億１５００万円）、母ロートの牝馬が１００万ドル（約１億円）で落札され、セールを活気づけた。
