ニュース

海外 その他

ファーブル厩舎のワンツー決着、エゾテリックがG1初勝利

ロートシルト賞(仏G1)
8/3 ドーヴィル 3歳以上牝
芝1600m(直線)souple(重)4頭1:37.86
勝ち馬成績
3歳時 4戦2勝、4歳時 5戦2勝
通算成績9戦4勝(主な勝ち鞍)ロートシルト賞(仏G1)、英ダリアS(英G3)、ヴァントー賞(仏G3)
・オーナー/E.ド・ロートシルト男爵
・調教師/A.ファーブル
・生産者/モートリ牧場
・騎手/P.‐C.ブード
最後方待機のエゾテリックが残り200mから先行馬を捉えてG1初勝利。2着に勝ち馬のすぐ前でレースを進めた今年の英1000ギニー馬ミスフランスが入り、アンドレ・ファーブル厩舎の2頭が1、2着を独占した。3着に英G1ファルマスSの勝ち馬インテグラル。勝ったエゾテリックは、生殖能力低下のため、今年5月に種牡馬引退が発表されたデインヒルダンサーの産駒。昨年5月のG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)で2着に入った実績馬で、今年5月のG3英ダリアS(芝9ハロン)ではインテグラルを下して重賞2勝目を挙げた。しかし、前走の英G2デュークオブケンブリッジSではインテグラルの9着に敗れていた。次走は8/17のG1ジャックルマロワ賞(ドーヴィル、芝1600m)。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外