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独２０００ギニー馬が古馬撃破、ラッキーライオンがＧ１初制覇
バイエリシェスツフトレネン（独Ｇ１）
７／２７ ミュンヘン ３歳以上
芝２０００ｍ（左）weich（重）１１頭２：０７.５２
勝ち馬セール履歴と成績
２０１２バーデンバーデン８月 ８０,０００ユーロ
２歳時 ２戦０勝、３歳時 ５戦４勝
通算成績７戦４勝（主な勝ち鞍）バイエリシェスツフトレネン（独Ｇ１）、メールミュルヘンスレネン（独Ｇ２）、ブッシュ博士記念（独Ｇ３）
･オーナー／ヴィンターハウフ牧場
･調教師／A.ローヴェ
･生産者／パルテナウエ厩舎
･騎手／I.メンディザバル
中団から末脚を伸ばしたラッキーライオンが、先に抜け出した英国調教馬ノーブルミッション（１４戦無敗のフランケルの全弟）を残り１００ｍで捉えて勝利。今年の独２０００ギニー馬が古馬との初対戦で初のＧ１タイトルを手にした。２番手から早目先頭のノーブルミッションが２着。３着に外から追い込んだカリクサが入った。勝ったラッキーライオンは、今年３月にキャリア３戦目（芝１７００ｍ）で初勝利を挙げると、４月のＧ３ブッシュ博士記念（芝１７００ｍ）と５月のＧ２メールミュルヘンスレネン（独２０００ギニー、芝１６００ｍ）を制して３連勝。前走のＧ１独ダービーは、最後の直線で外ラチ沿いを通ったシーザムーンに１１馬身離されたが、２着を確保していた。
