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3歳牝馬タグルーダが古馬一蹴、凱旋門賞前売りで1番人気に浮上

キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)
7/26 アスコット 3歳以上
芝12ハロン(右)good(稍良)8頭2:28.13
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 3戦3勝
通算成績4戦4勝(主な勝ち鞍)英オークス(英G1)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)
・オーナー/ハムダン・ビン・ラシッド殿下
・調教師/J.ゴスデン
・生産者/シャドウェルエステート
・騎手/P.ハナガン
後方2番手に控えたタグルーダが直線で外から力強い末脚で伸びて快勝。3歳牝馬による優勝は、1973年のダリア(4歳時にも優勝)、1976年のポウニーズ以来、38年ぶり3頭目の快挙となった。2着はG2ハードウィックSの勝ち馬テレスコープ。勝ったタグルーダは、G1英オークス(芝12ハロン10ヤード)に続き、これでデビューから無傷の4連勝。今後は8/21のG1ヨークシャーオークス(ヨーク、芝12ハロン)をステップに10/5の仏G1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)を予定している。なお、英ブックメーカー各社による凱旋門賞前売りオッズ(7/31現在)は、タグルーダが単勝4~5倍の1番人気。以下、G1独ダービーを圧勝したシーザムーン(5~6.5倍)、昨年の凱旋門賞馬トレヴ(6~8倍)、英、愛の両ダービーを制したオーストラリア(5~9倍)が続いている。なお、日本から出走予定の3頭はジャスタウェイ(8~11倍)、ハープスター(11~13倍)、ゴールドシップ(15~26倍)の順となっている。


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