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期待の種牡馬入りから現役復帰、アルカジームの再スタートは4着
G1プリンスオブウェールズSなどG1・3勝を挙げ、今春から英ロイヤルスタッドで種牡馬入りしたアルカジーム(牡6、英R.チャールトン厩舎)が、7/19に英ニューベリ競馬場のLRスティーヴントンS(芝10ハロン6ヤード)で現役復帰を果たした。昨年10月の仏G1凱旋門賞(6着)以来、約9カ月ぶりの復帰戦は、理想の馬体重より20キロ以上増加したこともあって、中団から伸び切れずに4着。陣営は今後の状態を見守りながら進路を決めたいとしている。アルカジームは種牡馬として、これまで25頭への受胎が確認されたが、繁殖能力が充分なレベルに達せず、5月に古巣に帰厩。復帰へ向けて調教を積んでいた。