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日本でも2シーズン供用、豪トップ種牡馬コマンズが死亡

2010年と11年に日高町ダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックスで供用されたコマンズAUSが7/12、繋養先の豪州ニューサウスウェールズ州のケルヴィンサイドスタッドで死亡した。17歳。死因は心臓発作と見られている。コマンズAUSは、デインヒルUSA(豪種牡馬リーディング9回)の産駒で、豪州最優秀3歳馬デーンウインAUSの全弟。G3ミサイルS(芝1100m)など2~3歳時に15戦4勝の後、2000年に種牡馬入り。豪種牡馬リーディングでは2010/11、2012/13年に3位になったのをはじめ、2005/06年以降はトップ10以内を維持。2010/11年には155頭の産駒が勝利を挙げて、豪州のシーズン勝利頭数記録を塗り替えた。
【主な産駒・海外】コマンディングジュエル(G1豪1000ギニー)、アピアランス(G1カンタベリーSなどG1・4勝)、エポレット(G1ゴールデンローズS、G1ドゥーンベン10000)、パープル(G1クイーンズランドオークス、G1ストームクイーンS)【国内】ブルーストーン(UHB杯)


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