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欧州短距離路線の主役へ、スレードパワーがG1連勝

ジュライカップ(英G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第7戦】
7/12 ニューマーケット 3歳以上
芝6ハロン(直線)good to soft(稍重)13頭1:12.40
勝ち馬セール履歴と成績
2010DBSプレミア 5,000ポンド
2~4歳時 16戦7勝、5歳時 3戦3勝
通算成績19戦10勝(主な勝ち鞍)ダイヤモンドジュビリーS(英G1)、ジュライカップ(英G1)、英チャンピオンズスプリントS(英G2)、グリーンランズS(愛G3)、フィーニクススプリントS(愛G3)、サファイアS(愛G3)
・オーナー/S.パワー
・調教師/E.リナム
・生産者/S.パワー
・騎手/W.ローダン
2手に分かれた馬群の内ラチ沿いの方から抜け出たスレードパワーが優勝。6/21のG1ダイヤモンドジュビリーS(芝6ハロン)に続いてのG1連勝を果たした。2着に内ラチ沿いの馬群で勝ち馬を追ったトロピクス。3着に外ラチ沿いの馬群から末脚を伸ばしたグレゴリアンが入った。勝ったスレードパワーは、2歳時に仏G1モルニ賞とG1ミドルパークSを制し、2007年のこのレースで2着になったダッチアートの産駒。今年はこれで5月の愛G3グリーンランズS(芝6ハロン)から負けなしの3連勝とした。次走は9/6のG1スプリントC(ヘイドックパーク、芝6ハロン)。なお、同馬はレース前にダーレーが種牡馬としての権利獲得を発表しており、2015年から愛キルダンガンスタッドで種牡馬入りする。


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