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伏兵ガランテがG1初制覇、ファーブル調教師は13度目のV

パリ大賞(仏G1)
7/13 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)tres souple(重)11頭2:41.76
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 4戦2勝
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.ファーブル
・生産者/ランシュバージュ社&カマスパークスタッド
・騎手/P.‐C.ブード
馬群の内に潜り込んだガランテが直線で力強く伸びて優勝。単勝63倍(9人気)の穴馬がアンドレ・ファーブル調教師に同レース13勝目を贈った。2着に直線で外から伸びて勝ち馬に迫ったG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)3着馬プランスジブラルタル。G1ジョッキークラブ賞を制した英国のザグレイギャッツビーは、後方から伸びあぐねて6着に敗れた。勝ったガランテは、2005年のスコーピオン、2008年のモンマルトルに続く3頭目の勝ち馬を送ったモンジューIREの産駒。4月のG3ノアイユ賞と5月のG2オカール賞でともに3着し、前走の一般戦(芝2000m)に勝って、ここに臨んだ。仏騎手リーディングで2位(7/18現在、73勝)のピエール・シャルル・ブード騎手(21歳)はこれがG1初勝利。


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