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海外遠征の新たな選択肢、香港で4競走が国際G1に
香港ジョッキークラブは7/2、香港調教馬のみが出走可能だった4つのローカルG1競走を外国馬に開放することを発表した。国際G1となるのは、1月のスチュワーズC(芝1600m)、3月の香港ゴールドC(芝2000m)とクイーンズシルヴァージュビリーC(芝1400m)、5月の香港チャンピオンズ&チャターC(芝2400m)。香港ではこれまで12月の香港国際競走など6つの国際G1が行われていたが、2014/15年シーズンより10競走に拡大される。また、すべての国際G1の総賞金増額も決定しており、最も賞金の高いG1香港カップは300万香港ドル(約3900万円)増額の総賞金2500万香港ドル(約3億2500万円)となる。