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ディクラシファイが差し返す、重賞初挑戦でG1ウイナーに

トリプルベンドS(米G1)
6/28 サンタアニタパーク 3歳以上
ダ7ハロン(左)fast(速)6頭1:22.03
勝ち馬セール履歴と成績
2011ファシグティプトン・ケンタッキーフォール 17,000ドル
2012OBS4月 450,000ドル
3歳時 3戦2勝、4歳時 2戦1勝
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)トリプルベンドS(米G1)
・オーナー/K.シャー社
・調教師/B.バファート
・生産者/ゲインズ・ジェントリーサラブレッズ
・騎手/M.ガルシア
ディクラシファイが先頭争いを演じたサイクロメーターと併走して直線へ向くと、アタマ差ほど外から先んじたサイクロメーターをゴール前で差し返して優勝。重賞初挑戦でG1タイトルを手中にした。G3ロサンゼルスSからの重賞連勝を狙ったサイクロメーターは2着。3着に好位から外に持ち出して前を追ったインデキシカルが入った。勝ったディクラシファイは、2002年のG1BCスプリントを制し、同年の米最優秀スプリンターに輝いたオリエンテートの産駒。昨年4月のデビュー戦(ダ6ハロン)を11馬身半差で圧勝。6月の一般戦(AW6ハロン)も7馬身半差で連勝し、大物ぶりを発揮したが、10月の一般戦で4着に敗退。今年5月の一般戦2着から強気のG1挑戦となった。


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