ニュース

海外 その他

オーストラリアがダービー連勝、オブライエン師は1~3着独占

愛ダービー(愛G1)
6/28 カラ 3歳牡牝
芝12ハロン(右)good to firm(良)5頭2:33.19
勝ち馬セール履歴と成績
2012タタソールズ10月 525,000ギニー
2歳時 3戦2勝、3歳時 3戦2勝
通算成績6戦4勝(主な勝ち鞍)英ダービー(英G1)、愛ダービー(愛G1)、BCジュヴェナイルターフトライアルS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/スタンレーエステート&スタッド
・騎手/J.オブライエン
先頭から5、6馬身離れた3番手を追走したオーストラリアが、直線で先行馬をほとんど馬なりのままで交わして楽勝。父ガリレオを含めて史上17頭目となる英ダービーと愛ダービーの両制覇を達成した。2着に逃げたキングフィッシャー、3着に2番手を進んだオーケストラが入り、愛エイダン・オブライエン厩舎のガリレオ産駒3頭が上位を独占。オブライエン調教師(2006~12年の7連覇を含む通算11勝目)が3着までを独占するのは、トレジャービーチが優勝した2011年以来、5度目となった。オーストラリアは今年初戦のG1英2000ギニーで3着に敗れた後、前走のG1英ダービーで昨年の欧州最優秀2歳牡馬キングストンヒル(ここは堅い馬場を嫌って回避)を下してG1初勝利を挙げていた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外