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リジーナが得意舞台で躍動、3歳牝馬マイル路線の新女王に

コロネーションS(英G1)
6/20 アスコット 3歳牝
芝8ハロン(右)good to firm(良)12頭1:40.73
勝ち馬セール履歴と成績
2012タタソールズ10月 50,000ギニー
2歳時 8戦4勝、3歳時 2戦1勝
通算成績10戦5勝(主な勝ち鞍)コロネーションS(英G1)、モイグレアスタッドS(愛G1)、クイーンメアリーS(英G2)
・オーナー/ラシッド・ダルムーク殿下
・調教師/C.ブリテン
・生産者/ラウンドヒルスタッド
・騎手/R.ムーア
3、4番手につけたリジーナが残り200mで抜け出して優勝。アスコット競馬場での成績を3戦3勝とした。2着に外から追い込んだ仏G3グロット賞の勝ち馬レストークインパリス。英、愛の1000ギニーでともに2着だったライトニングサンダーは勝ち馬をマークしたが、直線で伸びず9着に敗れた。勝ったリジーナは、昨年のロイヤルアスコット開催のG2クイーンメアリーS(芝5ハロン)で重賞初制覇。その後、9月の愛G1モイグレアスタッドS(芝7ハロン)でG1初勝利を挙げ、10月のG1フィリーズマイルが昨年の欧州最優秀2歳牝馬クリセリアム(今年2月に後肢の感染症により死亡)の2着。今季初戦のG1英1000ギニーはミスフランスの7着だった。


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