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リーディングライトが優勝、女王の愛馬はクビ差で連覇逸す

ゴールドカップ(英G1)
6/19 アスコット 4歳以上
芝20ハロン(右)good to firm(良)13頭4:21.09
勝ち馬セール履歴と成績
2011タタソールズ10月 520,000ギニー
2~3歳時 7戦5勝、4歳時 2戦2勝
通算成績9戦7勝(主な勝ち鞍)英セントレジャー(英G1)、ゴールドカップ(英G1)、クイーンズヴァーズ(英G3)、ヴィンティージクロップS(愛G3)、ガリニュールS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/リンチベージズ社
・騎手/J.オブライエン
中団でレースを進めたリーディングライトが外から末脚を伸ばして、3頭によるゴール前の追い比べに勝利。管理する愛エイダン・オブライエン調教師は2006~09年に4連覇したイエーツ、2011年のフェームアンドグローリーに続き、このレース最多の6勝目を記録した。ここが約8カ月ぶりの実戦となったエリザベス女王所有のエスティメートは、勝ち馬の直後から内を突いたが、クビ差及ばず2着。連覇を逃した。短頭差の3着に逃げたミスユナイティドが入った。勝ったリーディングライトは昨年9月のG1英セントレジャー(芝14ハロン132ヤード)に優勝し、仏G1凱旋門賞でトレヴの12着に敗退。仕切り直しとなった今年5月の愛G3ヴィンティージクロップS(芝14ハロン)で後続に3馬身差をつけて快勝し、ここに臨んでいた。


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