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セリ初登場のフランケル産駒、母馬も込みで2億円で落札
フランケルの初年度産駒が初めてセリに上場されたことで注目されたゴフス社ロンドンセールが、6/16にロンドンのケンジントン宮殿・オランジェリーで行われた。14戦14勝(G1・10勝)の欧州最強馬フランケルを父に持つ当歳牡馬は、母クリスタルゲーズと2頭セットでの上場。クールモアのマイケル・ヴィンセント・マグナー氏に115万ポンド(約2億130万円)で落札された。ロイヤルアスコット開催の前日に催されたこのセールには現役馬、2歳馬が中心に上場され、最高価格の130万ポンド(約2億2750万円)で落札されたカペラサンセヴェーロ(牡2)は、セール翌日のG2コヴェントリーSで2着に入った。