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軽快に逃げて後続を完封、オブヴィアスリーが連覇を達成
シューメーカーマイルＳ（米Ｇ１）
６／１４ サンタアニタパーク ３歳以上
芝８ハロン（左）firm（堅良）７頭１：３２.６６
勝ち馬成績
３～５歳時 １８戦９勝、６歳時 ２戦２勝
通算成績２０戦１１勝（主な勝ち鞍）シューメーカーマイルＳ（米Ｇ１）２回、デルマーマイルＨ（米Ｇ２）２回、アメリカンＳ（米Ｇ２）、アロヨセコマイルＳ（米Ｇ２）、アメリカンＳ（米Ｇ３）
･オーナー／A.ファンティコラ&J.スカルディーノ
･調教師／P.ダマト
･生産者／D.コーガン
･騎手／J.タラモ
ハナを切ったオブヴィアスリーが直線入り口でつくった５馬身のセーフティリードを生かし、逃げ切り勝ち。１９９９、２０００年のシリック以来となる連覇を果たした。オブヴィアスリーは、２０１２年のＧ２アロヨセコマイルＳ（芝８ハロン）で日本から遠征したトレイルブレイザー（２着）を破るなど重賞はこれで７勝目。管理していたマイク･ミッチェル調教師が病気を理由に今年４月に引退したことで、その後は厩舎を引き継いだフィリップ･ダマト調教師が管理。５月のＧ３アメリカンＳ（芝８ハロン）を制して、ここに臨んだ。次走は３連覇がかかる８／２４のＧ２デルマーマイルＨ（デルマー、芝８ハロン）。
