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長期休養明けを克服、実力馬トロナドが差し切り勝ち

クイーンアンS(英G1)
6/17 アスコット 4歳以上
芝8ハロン(直線)good(稍良)10頭1:37.73
勝ち馬セール履歴と成績
2010アルカナ12月 40,000ユーロ
2011アルカナ8月 55,000ユーロ
2~3歳時 8戦5勝、4歳時 1戦1勝
通算成績9戦6勝(主な勝ち鞍)クイーンアンS(英G1)、サセックスS(英G1)、英シャンペンS(英G2)、クレーヴンS(英G3)
・オーナー/アルシャカブレーシング
・調教師/R.ハノン
・生産者/P.ナタフ
・騎手/R.ヒューズ
後方待機のトロナドが差し切り勝ち。昨年8月のG1英インターナショナルS以来、約10カ月ぶりの実戦を制し、自身2つ目のG1制覇を果たした。米国から移籍して2戦目のヴェラザノが、勝ち馬のすぐ前でレースを進めて2着。2010年のこのレースの覇者ゴルディコヴァの全弟で、仏G1イスパーン賞2着から臨んだアノディンが3着に入った。勝ったトロナドは、昨年7月のG1サセックスS(芝8ハロン)で同期の英2000ギニー馬ドーンアプローチを下してG1初勝利。しかし、続く8月のG1英インターナショナルS(最下位6着)後に呼吸の異常が判明して、軟口蓋を手術。昨年内に復帰することも可能だったが、大事を取って休養していた。


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