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パレスマリスが重賞4連勝、G1の舞台では1年ぶりの美酒

メトロポリタンH(米G1)
6/7 ベルモントパーク 3歳以上
ダ8ハロン(左)fast(速)12頭1:33.56
勝ち馬セール履歴と成績
2011キーンランド9月 25,000ドル
2012キーンランド4月200,000ドル
2~3歳時 12戦3勝、4歳時 4戦4勝
通算成績16戦7勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)、メトロポリタンH(米G1)、ジムダンディS(米G2)、ニューオーリンズH(米G2)、ガルフストリームパークH(米G2)、ウエストチェスターS(米G3)
・オーナー/ドッグウッドステーブル
・調教師/T.プレッチャー
・生産者/W.ファリッシュ
・騎手/J.ヴェラスケス
二の脚を使って好位に取り付いたパレスマリスが内から抜け出して優勝。昨年のG1ベルモントS(ダ12ハロン)の覇者が、舞台を1マイルに替えて、1年ぶりのG1制覇を果たした。2着には2番手から早目に先頭に立った昨年のG1BCダートマイル勝ち馬ゴールデンセンツが入った。勝ったパレスマリスは、今年3月にG2ガルフストリームパークH(ダ8ハロン)とG2ニューオーリンズH(ダ9ハロン)を制すと、5月のG3ウエストチェスターS(ダ8ハロン)も9馬身3/4差で圧勝。重賞3連勝でここに臨んでいた。次走は8/2のG1ホイットニー招待H(サラトガ、ダ9ハロン)。なお、トッド・プレッチャー調教師は5/26にダレル・ウェイン・ルーカス調教師が持っていた北米生涯収得賞金記録を抜き、歴代1位の座に就いている(6/13現在で2億7035万7465ドル)。


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