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トーナリストが三冠を阻止、カリフォルニアクロームは4着

ベルモントS(米G1)
6/7 ベルモントパーク 3歳
ダ12ハロン(左)fast(速)11頭2:28.52
勝ち馬成績
2歳時 1戦0勝、3歳時 4戦3勝
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)、ピーターパンS(米G2)
・オーナー/R.エヴァンズ
・調教師/C.クレメント
・生産者/ウッズレーンファーム
・騎手/J.ロサリオ
3番手から伸びたトーナリストが、逃げ粘るコミッショナーをアタマ差交わして優勝。G1初勝利を大舞台で挙げた。1978年のアファームド以来となる三冠の期待がかかったカリフォルニアクロームは、4番手を追走したが直線で伸びず4着(同着)に敗退。レース後、スタートで他馬と接触した際に右前肢に外傷を負っていたことも判明した。勝ったトーナリストは、今年のケンタッキーオークス馬アンタパブルやG1フェブラリーSの勝ち馬テスタマッタUSAなどを送るタピットの産駒。今年1月に2戦目(ダ9ハロン)で初勝利を挙げた後、一般戦での2着を挟んで、重賞初挑戦となった5/10の前走G2ピーターパンS(ダ9ハロン)を4馬身差で圧勝していた。次の目標は8/23のG1トラヴァーズS(サラトガ、ダ10ハロン)。4着に敗れたカリフォルニアクロームは休養入り。復帰は秋の予定。


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