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ザグレイギャッツビーが快勝、9年ぶりに英国調教馬が制す

ジョッキークラブ賞
〈仏ダービー〉(仏G1)
6/1 シャンティイ 3歳牡牝
芝2100m(右)bon(稍良)16頭2:05.58
勝ち馬セール履歴と成績
2012アルカナ10月 24,000ユーロ
2013アルカナブリーズアップ 120,000ユーロ
2歳時 4戦1勝、3歳時 4戦2勝
通算成績8戦3勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)、ダンテS(英G2)
・オーナー/F.ガレスピー
・調教師/K.ライアン
・生産者/M.パリッシュ
・騎手/R.ムーア
馬群後方の内ラチ沿いでレースを進めたザグレイギャッツビーが直線で馬群からうまく抜け出して優勝。英国調教馬による仏ダービー制覇は2400mから2100mに距離が短縮された2005年の勝ち馬シャマーダル以来のこと。2着に先行して粘ったシャムキール。3着に外から追い込んだプランスジブラルタル。G1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)に続く2冠を目指した日本産馬カラコンティーは伸びを欠き8着に敗れた。ザグレイギャッツビーは、2008年の欧州最優秀2歳牡馬マスタークラフツマンの初年度産駒。5/3のG1英2000ギニーはナイトオブサンダーの10着に敗れたが、続く5/15の前走英G2ダンテS(芝10ハロン88ヤード)で重賞初制覇を果たしていた。陣営は、次走候補として8/20のG1英インターナショナルS(ヨーク、芝10ハロン88ヤード)を挙げている。


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