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フランケルの全弟が本格化、ノーブルミッションがG1初勝利

タタソールズゴールドカップ(愛G1)
5/25 カラ 4歳以上
芝10ハロン110ヤード(右)soft(重)5頭2:21.71
勝ち馬成績
2~4歳時 14戦4勝、5歳時 4戦3勝
通算成績18戦7勝(主な勝ち鞍)タタソールズゴールドカップ(愛G1)、ゴードンリチャーズS(英G3)、ハクスリーS(英G3)、ゴードンS(英G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/J.セシル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/J.ドイル
ハナを切ったノーブルミッションが直線入り口で2番手以下を突き放すと、後続の追撃を凌ぎ切って優勝。4/25の英G3ゴードンリチャーズS(芝10ハロン7ヤード)と5/8の英G3ハクスリーS(芝10ハロン75ヤード)に続く重賞3連勝で初のG1タイトルを手にした。2着争いは昨年の欧州最優秀3歳牡馬マジシャンが、昨年のG3ブルーウインドSを制した牝馬ユーフラシアにアタマ差で際どく先着した。勝ったノーブルミッションは、2011、2012年の欧州年度代表馬に輝いた近年の欧州最強馬フランケル(14戦14勝、うちG1・10勝)の全弟。昨年6月に死去したヘンリー・セシル調教師から厩舎を引き継いだ妻ジェーン・セシル調教師にとってもG1初勝利となった。


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