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新種牡馬アルカジーム、生殖能力の問題で現役復帰へ

今年からエリザベス女王所有の英ロイヤルスタッドで種牡馬入りしたアルカジームの現役復帰が決まった。受胎率が極端に低いことが判明したため。今後は昨年まで所属した英ロジャー・チャールトン厩舎で復帰をめざすという。アルカジームは昨年5月の愛G1タタソールズゴールドC(芝10ハロン110ヤード)から7月のG1英エクリプスS(芝10ハロン7ヤード)までG1を3連勝。芝中距離の一線級として活躍し、通算成績は15戦7勝。種牡馬シンジケートにはロイヤルスタッドをはじめ、クールモアスタッド、ジャドモントファームズ、アガ・ハーンスタッド、カタールのアルシャカブレーシングなど世界有数の生産組織が名を連ね、今年の交配料は1万8000ポンド(約300万円)に設定されていた。


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