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ドバイワールドＣの舞台、メイダン競馬場がダートへ移行
世界最高賞金競走Ｇ１ドバイワールドＣの舞台として知られるＵＡＥ･ドバイのメイダン競馬場のオールウェザーコースがダートに移行されることが５／１４に発表された。メイダングループの取締役会で決定されたもの。ダートコースは１０／３１から始まる２０１４/１５年シーズンより使用される予定になっている。メイダン競馬場は２０１０年の開場からオールウェザーコースにタペタ素材を使用。しかし、同競馬場でドバイワールドＣ開催が行われるようになってからは、北米調教馬の参加が減少。今年に入り、ドバイ王族からもタペタ馬場に対して批判的な意見が出ていた。なお、２０１１年のＧ１ドバイワールドＣではヴィクトワールピサが優勝、２着にトランセンドが入り、日本馬がワンツーフィニッシュを決めている。
