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トウケイヘイローが初Ｇ１へ、５／１８にシンガポール航空国際Ｃ
５／１８にシンガポールのクランジ競馬場で行われるＧ１シンガポール航空国際Ｃに日本からトウケイヘイロー（牡５、栗東･清水久詞厩舎）が参戦する。２００６年のコスモバルク、０７年のシャドウゲイトに続く日本調教馬３頭目の優勝を目指すトウケイヘイローは、３月のＧ１ドバイデューティフリーに続く今年２度目の海外遠征。その前走はハイペースの逃げでジャスタウェイの７着だった。今回は昨年１２月のＧ１香港Ｃで２着に入った時と同じコーナー４つの舞台。四位洋文騎手との新コンビで初のＧ１タイトルを狙う。
強敵は昨年のこのレースを快勝した香港のミリタリーアタック。前走のＧ１クイーンエリザベス２世Ｃはデザインズオンロームのクビ差２着に敗れたが、ドバイからの帰国初戦を考えれば、改めて力を示す内容だった。
その他、昨年の２着馬ダンエクセル（香港）、シンガポール移籍前にアルゼンチンでＧ１･２勝のジョニーギター、豪Ｇ１マッキノンＳ（芝２０００ｍ）勝ちなど国際経験豊かな英国のサイドグランス、昨年（５着）同様に英Ｇ３アールオブセフトンＳ（芝９ハロン）を制して臨む英国のマルオブキローなどが出走予定。
